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私は最近、本はアマゾンで買う事が多いです。1500円以上で送料無料なので
本屋さんで買うのと同じ値段。忙しい人にはぴったり!!。

開 催 日(計画幹事)行き先結果
2005/8/20 特別(磯)
仲木
2005/9/17 磯(南伊豆)<峯幡>
大瀬
2005/11/5 磯(南伊豆)<高橋>
ひがし丸
2005/11/  船( )予定<中止>
2005/12/  納会(西伊豆)<中止>
2006/1/28磯(南伊豆)<福田>
ひがし丸
×
2006/2/  総会(?)予定<安藤>


2005/1/22  例会(2005年前半ページへ)
2005/4/2 船(かさご)<大西>(2005年前半ページへ)
下田
2005/4/23 ボート<牧野>(2005年前半ページへ)
川奈
2005/5/  遠征 <今井>(2005年前半ページへ)
中止
2005/6/25 夜釣り(イサキ)<小林弘>(2005年前半ページへ)
大瀬
△/○
2005/7/  船(イカ)<永島>(2005年前半ページへ)
東京湾

2005/8/
'05/

8/

【 報 告 】
 月日    2005年 8月 20日(16:00)(土)〜21日(5:00)(日) 天候    晴れのち曇り 南西の弱風 潮況    大潮(20日 満潮: 18:33、 干潮:00:00) 下り潮    (21日 満潮: 05:41、  ) 上り潮 水温    25.7〜25.8℃ 場所    南伊豆 ○木  同行    ○林(弘)、○井、○橋、○藤、○田 狙い イサキ、メジナ 釣果    イサキ   : ○橋氏(34cm:1匹) カンパチ : ○橋氏、○井氏 : 各1匹(小) メジナ   : サイズ小は入れ喰い状態(○橋氏:30cm) 豆アジ   : 若干1名終始入れ喰い状態(44匹) サバ    : 型は中型で身餌は入れ喰い

16:00を過ぎて親父さんが自転車で係留地へ向かった。 やっと渡船だ! 客は我々以外に3人の組と2人の組の10名だ。 渡礁場所は石廊崎向かいで夜釣りとあって荷物が多く渡し終えると汗ビッショリであった。 ○林氏と○田氏は早速着替えその後仕掛けの準備に掛かった。 ○橋、○井の各氏は仕掛けを準備して来たようですぐさま釣りを開始するようなので、メジナのポイントは裏であることを告げると姿が見えなくなったのでそちらに行っているものと思った。 小生も白根かカツオ島を想定して仕掛けを準備していたのだが、この磯では裏側の水道をまづは狙うのでソックリ道具立てを変えたため時間が掛かってしまった。 漸く準備が出来たので裏に回ることにしたが先発隊がコマセを持って行っているので、竿だけを持って足場の悪い北側をぐるりと回った。 のたのたと回ってポイントに辿り着くと○橋氏は水道の南側の出口でやっている。 こちらがポイントだと叫んでも来る様子もなく、その内に小カンパチを上げたのでまづこちらには来ないであろうと思った。 そこでコマセを取りに戻ることにするが来た道を戻るのも時間が掛かるので、中央の山越えをしてショートカットすることにした。 しかしこれを越えるのが結構険しく足場がよくない。  コマセを持ってこのコースを戻った時はもう心臓はバクバクしている。 暫く呼吸を整えコマセをしばし撒き頃合を見て仕掛けを投入するため浮き下を変えようと思ったら、浮き止めがないのに気が付き再度山越えをして取りに戻り戦闘開始ができる頃はもはや呼吸が上がり足元がおぼつかなくなっていた。 ここの水道は結構水深もあるので雑魚を避けて最初から竿2本で始めることにした。 再度コマセを撒きながら水中の様子を見ると、心配した雑魚は余り寄っていなそうだがハエ根がきつい! こりゃ〜魚が掛かったら取り込みは大変だ!どこか良さそうな所はなかろうかと辺りを見回すがどこも同じようであった。 エ〜イ儘よと仕掛けを潮のたるみ目掛けて投入した。 潮は程よい速さで左(沖)へ流れていてこれはよいかも!と思った途端!浮きが左へ少し入って止まった!ウムッ?!少し誘うとまた少し入って止まった! 再度誘うとやっと入った! クッと合わせをくれるとググッと引く!いきなり強い!その時ハエ根を思い出し強引に巻くが、二度ほど突っ込まれながらどうにか浮きが水面を切ったのでハエ根に入るなと祈りながらハエ根の上に出そうとした。 しかしその時また突っ込みハエ根の下に潜った! ア〜ァッ!一発で根ズレによりバラしてしまった。 でも不思議に悔しくない?一投目と言うこと今回は夜釣りがメインと言う余裕か? 針を付け替えていると○林氏が来た。 見てたよと言って近くで始めたが、こちらもメジナが入れ食いとなった。 やはり小生のを見ていたためかハエ根を気にして強引に抜き上げたものだから、魚はヒラヒラと宙を舞う! ○林氏はタナが浅いためかメジナが小さい。 小生はタナを変えず再度投入したが今度は根掛かり!どうやら途中に高根があるようだ。 二度ほど掛かったので仕方なくタナを浅くすると子メジナが入れ食いとなるので、この場所を止め○橋氏のところに行ってみることにした。 しかしここもその後余りパットしないとのことと時間も6:30になったことで、明るいうちに夜釣りの準備をするため道具の置いている場所に戻った。 すると○林氏が一足先に夜釣りの準備をしていた。 ○井氏と二人で南に向かって始めて間もなく「アジだッ!」の声に振り返ると豆アジが上がっており、これから暗くなるにつれて型もよくなるのではないかと思った。  この声を聞くまではフカセでやるつもりで仕掛けを作っていたが、イサキにアジならば絶対的にサビキに分があるので仕掛けを作り直すことにした。 その頃○橋氏にサバが来て少し嫌な予感はしたもののそのまま仕掛け作りを続けた。 と言うのもサビキにサバが来ると仕掛けがグチャグチャになり、これを解くのに時間が掛かってしまうからだ。 特に夜釣りではヘッドライトの明かりだけにジジイには辛いものがあるからだ。 漸く仕掛けも出来て期待の第一投を投入するが浮きは右に弱く流れていて、イサキ釣りにはよい潮だと考えていると何だか浮きがヒョコヒョコしているように思え巻き上げる。 ナ、ナ、何と下針にサバが掛かり心配したとおり仕掛けがグチャグチャだ! 仕方なく辛い仕掛け解しを始めることにした。 それをやりながら浮きの小さな変化を見逃してはならぬことを一投目の反省とした。 やっと仕掛けが解れ二投目を投入ししっかり浮きを見ていたが、古いケミ蛍のためかそれともオモリが重く浮きが沈み加減のためか浮きの動きがとても見辛い! すると浮きがピョコンと入りそしてポッカリ出てきた!これはヒョットしてと思い巻いて来るとコマセカゴのすぐ下の針に豆アジが付いていた。 リリースしようと思ったが口がガッポリと穴が空きこれじゃ逃がしてもエサは取れないのではと考えクーラーに入れてしまった。 続いて三投目、その次もと完全入れ食い状態で豆アジが付いてくる。 2、3匹付けてやろうと欲をかくと必ず仕掛けがグチャグチャになってしまう。 サニービシは一度コマセを入れると3〜4回は持つので楽ではあるが、釣れるのは最初のサバを除いて豆アジばかりで少々飽きてしまった。 そこで少し沖目に投げてアジの型とイサキが来ぬものかと試してみた。 すると今までは明らかに違う当りで浮きが消しこんだ!内心ヨシ!ヨシ!と思いながら巻き上げるとハタンポ(通称ヘリコプター)が付いていた。  一方沖方向の先端近くに居た○藤氏はサバ、サバ、サバ・・・・に苦労をしている。 魚を見なくてもバイブレーションで浮きかコマセカゴが鳴りそれと判る。 聞くとオキアミを付けていると言うのでサビに変えるようにアドバイスした。 サバも大して大きくなくお持ち帰りにはチト不満があるサイズだ。  潮は一旦左(陸方向)に向かったがその後また右に戻り、相変わらずまめアジの猛攻撃は収まらない。 さすがに根負けし夕食にすることとして一息入れた。 一方○林、○井の両氏も相変わらずサバと格闘をしていた。 21:00頃であったろうか○橋氏に34cmの良型イサキが上がりスワ地合とばかりに意気が上がり、彼の上げた7、8mのポイントを皆で攻め続けた。 しかしイサキはそれきりでどこまでもまめアジが来る。 しからばとオキアミを刺すもののそれでも豆アジがお邪魔虫をしてイサキのイの字もない。 さすがに疲れてきたので朝再挑戦することで23:00に寝場所を求めて就寝する。 風が心地よく熟睡した。 途中隣で寝ていた○藤氏が虫に刺されたらしく薬を探しに行った時に一度目が覚めただけであった。 3:00に起き出し皆を起こさないようにして第一投を投げると、一睡もしない豆アジが元気に食って来た。 要するに一晩中豆アジとサバ、ハタンポの乱交パーティーとなっていたようだ。 そ〜っとやっていたつもりであったが皆起きだして来て、朝マズメを狙って再開した。 ○橋氏はスルスル釣りを始めたが今回はサバも来ない状況であった。 小生も底物をやろうと思って道具は持っていったのだが、残念ながら既に体力・気力共豆アジにかっさらわれ道具を出す気にもならなかった。  そうしてとうとう迎えの船が来る時間になってしまった。 前回の夜釣りは迎えが来ても道具が片付いておらず大騒動したので、早めに準備して待ったがこんな時に限って迎えはなかなか来ず逆に待ってしまった。 港に戻り道具を車に積み込み事務所で反省会をやったが、今回も別の磯では数は少ないもののイサキが出ており我々の攻め方が悪かったのかとまたまた疑問が残る釣りであった。 
(Y/F氏 日誌)
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2005/9/
'05/

9/

【 報 告 】
 (9月例会 幹事:○幡氏) 月日    2005年 9月17日(土) 天候    快晴 終日東北東の強風が吹き荒れる 潮況    大潮(満潮: 5:28、 干潮:10:44) 潮は殆ど動かず   風のウネリが出る 場所    南伊豆 ○瀬 「菊○丸」 同行    ○幡、○林(弘)、○井、○橋、○田 狙い 青物、イサキ、メジナ 釣果    ○井 : イナダ : 1匹 トビウオ : 多数、 平ソーダ : 多数、 イサキ : 少々(2〜5匹) 今年の暑さもやっと峠を越し大分涼しくなってきた。 夜釣りは前回で終了し今例会は昼間の釣りを久し振りに行うことになった。    ○林氏は自宅を22:00過ぎに出たと連絡があったので早くとも22:40の到着と思っていたら、既に橋本の五差路だと再連絡が入った。 22:30過ぎには駐車場に現着しあまりの速さに驚いてしまった。   「あおき釣具」で全エサの調達を行ったにも拘らず「山哲」に寄らないと釣りが始まらないとのことで、スルスル釣りのエサであるキビナゴと配合エサ、氷等を入手し次なる目的地である河津のコンビニに向かう。 いつもの順序で下田の港に出ている屋台ラーメンの激辛ラーメンを楽しみにしていたが、何故かこの夜は現れていない!どうしよう?!確か本通りにラーメン屋があったゾ!の声に探すことにした。 しかし結果的には見付からず田牛入り口のコンビニに寄りカップラーメンで空腹を満たした。  3:00前に菊水荘に到着をすると宿の前と道路の反対側の駐車場に各一台づつ停まっていた。 多分夜釣りの車であろうとあまり気にもせず仮眠に入った。 4:30小林氏に起され車外に出ると既に宿の軽トラに道具を積み込み始めていた。 大急ぎで仕度をして朝の用足しをして出るとオヤッサンも出てきて港に向かった。 客は我々以外に二組、女性を含めた6名であった。 皆常連であろうか手際よく船に道具を積み込み船は港を出た。 船は倉の下を待つためかトロトロと走ったが止まらない!振り返っても倉の下は来ない!やはりこの風では出ないのが普通だよネッ!と何故か胸騒ぎを覚えた。 でも菊○丸は進み客達とどの磯にするか打ち合わせを始めた。 幹事の○幡氏は大ドモにいたため代わって小生がその中に入ると、船頭は大根か黒根と言うではないかこりゃ黒根に渡るチャンスとも思ったが、どうせまた常連が黒根で我々は大根であろうと期待していなかった。 するとやにわにオヤッサンが振り向き黒根に渡すからと言ったが、以前も黒根の直前まで行って「波が高いからダメだ!」で牛ケ瀬に行ったことがあり、今回も一所懸命眉に唾をつけながら期待した。 すると次に前に行って!との声に「ホンマモンや!」と急いで渡礁体制をとった。 この磯には我々以外に石物氏が一人降り総勢6名の貸しきり状態であった。 荷物を高所に上げているともう一艘こちらに向かって来た、石物氏が場所を速く確保した方がよいと言ったので慌てて沖先端にカゴ組みが、チャカ付け場にフカセ組が陣取ることにした。 この場所はオヤッサンの指示でそうしたのだが小生は未だカゴか、フカセか迷っていた。 折角カゴの用意をしているので取り敢えず投げてみようと先端に道具を運んだ。 振り返ると後から来た人も渡るようで何処に入るのかと気にはなったが、そんなことより左手から吹き付ける風が強くポイントを見つけることの方が先決だ。 コリャ〜ァ沖目に投げるのは無理だと思いつつ潮はと見ると、先端から○ケ瀬の先端に向けて潮目が出ていた。 ウムッ!コリャ風に乗せて潮目に入れられるゾ!などと、スッカリフカセのことは忘れて準備に入った。 さて始めようと思ったらフカセでやっていた○橋氏がイサキを上げこちらにかざしている。 これを見て気合が入り第一投目を投げたら○井氏が竿を煽りイサキが上がった。 しかし仕掛けは潮目に入れたにも拘らず右へ右へと動き潮目を外れる?!何だコリャ?何度投げても同じである。 そうこうしていると○井氏に強烈な引きの魚が掛かり、本人申告によるとソーダガツオだと言うが結構大きそうである。 しかし磯際で見えたのは立派なイナダであった。 このイナダは仕掛けを巻いて来る時に喰ってきたとのことで、エサがルアー状態になったのであろう。 これで皆更に気合が入り投入を繰り返す。 しかしその後はサバやソーダが来るばかりでイナダは掛からない。 後で聞いたのだが後から渡った人はフカセでイナダを2本上げたそうである。  そのうち6:30から潮が黒根に沿って牛ケ瀬の後側にある陸との間の水道を目掛け早い潮が入った。 この潮でもイサキやソーダが釣れ続いたが我々の後方にいた石物氏が二本竿を出しその仕掛けに絡む! 即ち流れに乗せ遠くまで攻められない! 儘ョと流したら案の定仕掛けが絡んでしまった。 そんなことをやっていたら7:30丁度一時間で潮が止まり今度は動かなくなってしまった。 しかし潮目は相変わらず牛ケ瀬方面に出ている。 ウンッ?これは潮目じゃないゾ! どうやら強風が吹き付けるため磯の先端ではその風速が更に早まり、それで海面に筋状の如何にも潮目模様を付けているのだ! 騙されたッ! 潮が止まりフグも出てきてハリスを齧る! 仕掛けを上げると針がない! しかしその合間を縫ってソーダが喰ってきてそこそこ飽きないが・・・。である。 ビールを持ってフカセ組みの様子を見に行くと先端に○幡氏が風に吹かれながら「コマセが撒けない!」と嘆いていた。 一方○橋氏はチョッと内側に入ったところで潮が払い出さず、逆に入って来るようなところでやっていた。 後から入った人がこの二人の間の絶好の場所で竿を出しているではないか?! どうして? そう言えば小生のやる場がないではないか! カゴの次はフカセだドッ! でも後から来た御仁は若いが上手い! ハリスの直ぐ上に浮き止めを発見!かなり浅ダナだ!仕掛けを投入後4杯ほどコマセを撒く!するとイサキが喰ってくる。 二匹を立て続けに上げた。 こんなのってあり?! 普通連れでやっていたら脇でやるのものだよネ! それが割って入って入れ喰いしているっておかしくないかい?! 小生がここでやっていたら多分こんなことにはさせなかったが、残念!  その後フカセ場の潮が逆に流れ出し図々しい御仁は竿を上げたので早速小生が入ったが、潮は○幡氏の先を通り釣りにならずこちらも竿を上げることになった。 イサキが来ているのでサビキを出したがサラシがないので喰ってこない! それではとカゴ釣り場の先端に出るサラシの中を攻めてみた。 しかしこちらもダメなので思い切って沖目に投げると今井氏が掛けたソーダにオマツリにされてしまい、その後何投かでサビキはお終いにした。 11:00に携帯が鳴り、出てみると○野氏からで釣れているかと言うものであった。 取り敢えず今の潮や釣果の状況を説明したがイナダの上がった話はしなかった。 ○野氏は当初参加の予定であったが急遽取り止めにしたことから、気持ちは未だ磯に未練があると思われるのでイナダの話をすると「これから行く!」と言いそうなので、これは後でのお楽しみに取っておくことにした。 11:30潮止まりで休んでいたが余りに腹が減ったので昼には少し早いが昼食にすることにした。 下げの潮止まりから上げに移ったはずなのに状況は一向に変化なく時間はと見ると12:00になろうとしていた。 そろそろお昼寝タイムかと思い寝る場所を見渡すと、既に○林氏と○井氏は横になっていた。 小生も寝やすい場所にマットを敷いて横になるととても具合がよい場所があった、しかし快晴のため眩しく暑い!顔に帽子を被せその上からヒップガードを乗せ何とか息がつける。 一時間以上寝たであろうか何となく騒がしいので目を覚ますとカゴ氏の二人は起き出して釣りをしていた。 状況は何も変わらないのでまたビールを持ってフカセ組みのところに行き観察をすることにした。 こちらの図々しい御仁がソーダを掛け 巻いてくるとシイラがこのソーダを狙っている、我々が高みの見物をしていると俄かに○橋氏がスルスル仕掛けを持ち出し投入した。 潮に乗り暫くすると浮きが入りソーダが喰った。 彼が魚を処理している間にエサをつけ投入、上手く潮に乗らない!再投入するもまた外れた!三度目にやっと入ったがそこに○橋氏が戻りバトンタッチ。 結局スルスルでもソーダの入れ喰いになる。 そこで小生もキビナゴを分けてもらいカゴでやってみた。 しかし潮が行ってないのでチョッと遠投するため身が切れて飛ばない! 縫い刺しにしてみたがやはり身が取れてしまう。 四苦八苦してやっと投げたものの潮が止まっているため何も来ない! この釣りの条件は磯近くから潮が出ていることが第一で、次は如何に潮に乗せるかである。 遠投用のエサはもう少し身の締まったものでないと無理なようだ。  てなことをやっていて13:30になった。 この日は14:00上がりなのでそろそろ道具を片付け迎えを待つことにした。 この日は秋の日差しで多寡が知れていると日焼け止めを塗らなかったため、剥き出しの肌が熱を帯びていてきっと真っ赤になっていることだろうと悔やんでしまった。 それと同時に今回の敗因をあれやこれやと思い巡らすが、今回は特に思い当たらない?!どうしてなんだろう? そんな中一つ確実なものは大瀬ではフカセに限ると心に決めておきながら、準備していたカゴを投げたと言う浅ましい行動であろう。 結果論とは言え最初の予感が当ってしまった。  そして船を待つ間○橋、○林の両氏からイサキ、トビウオ、ソーダを頂き感謝!! 迎えの船に乗りオヤッサンに潮がチットも動かなかったョ!と話すと「潮が暗いオウッ!」だって、だったら渡すなって言いたいがこちらから渡してって言っているんだから仕方がないナッ!(この潮の状態は中木も一緒のようだ) 磯から上がり道具を車に積み込んで菊○荘の座敷でくつろぐことにした。  早々に精算をして出発することにした。 勿論白浜の「みなと湯」に寄り一風呂浴びて、腹も減ったので少し早いが河津の「華蓮」で飯を食べることにした。 到着は17:00の開店前6分で暫く待って一番に入った。 待っている間キョロキョロしていると坦々面が一番人気と看板に書いてあった。 そこで辛い坦々面を頼んだがそれほどの辛さではなかったが旨かった。 腹も満たされこれより往路のドライブで相模原、八王子へと向かう。 今回も殆ど渋滞なく3時間で相模原に到着した。  19:30に我が家に着き道具を下ろし○林氏を見送った後、誰もいない我が家で早速道具の洗浄をして酒を飲む。 今日はよく飲んだ!・・・いつものことだが! いつの間にか寝込み女房が帰宅して目が覚めた。  翌日ソーダのタタキとトビウオのさつま揚げ、イサキとトビウオの刺身を作り、海の恵みに舌鼓を打った。 勿論美味かった! 次回は是非メジナの刺身を・・・! 
(Y/F氏 日誌)
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2005/10/
'05/

10/

【 報 告 】
(10月例会 幹事:○橋氏)
 月日    2005年11月05日(土) 天候    快晴 東北東の風 潮況    中潮(満潮: 7:43、 干潮:12:47) 早い上り潮 場所    南伊豆 手石港 「ひがし丸」  石取根 同行    ○林(弘)、○野、○橋、○田 狙い 青物、イサキ、メジナ 釣果    メジナ: 多数、 イサキ : ほどほど 今年の遠征の例会月であるが参加者が少ないことで急遽南伊豆での開催となり、しかし台風20号の接近により止む無く延期となり、11/05に再設定された。    例によってエサの調達や備品の調達と撒きエサの粉砕、人間様のエサの調達をしながら下田に到着する。 この時間になるといつものように腹が減り、屋台の「おやじラーメン」がやっているのかが気になるところだ。 この日は運良く開店中で客もいない! 早速注文した後次回から心配しないでよいようにと皆でここのTEL NOの登録をした。 暖かいラーメンで人心地付き手石港へ向かう。 意外と車も少なくゆっくりと釣りが出来そうな気配に安心しながら、出船までの時間仮眠に入った。 外の人が動いている様子で目が覚め、準備も終わり待つこと暫し「ひがし丸」の軽トラが来て馬鹿でかいクーラを船に積み込んでいる、どうやら船釣りの準備をしているようである。 我々の渡船はその隣の船で「いいよ!」の声で道具を積み込んだ。  初めての釣り場、初めての船と言うことで皆久し振りに期待と不安が満載で船足が遅くなっている?ありゃ?!本当にこの船遅いゾ! 乗船は我々以外に2組で7名が乗っているだけなのに! それも間もなく理由が判った。 港を出た左手の地磯に一組を下ろすためのようだ? その後少し足を速めて石取根へ向かう。 我々は石取根の西側にある小さな根(名前は忘れた!)に乗せてもらいたかったが、船頭判断で今回は見合わせるとのことであった。 走りながら海面を見るとどちらに流れているかは判らぬものの、潮は結構早く流れているのが見て取れ更に期待は膨らんだ。 漸く石取根に着き磯渡しを始める。 このチャカ付けは島の北側の先端で始まり、先程の潮の流れから言ってこの場所がベストポイントと思った。 磯渡しが終えて早速バッカンをそこへ置くが、我々が渡っている間に次の渡船が左から渡し始め、そこの客が同じように陣取ってしまった。 後ろ髪を引かれながら島の中央付近まで行くが、潮は横根方向から中木へ向かって早い潮が行っている。 やはり最初の場所がよい! この島は東側全体と南西側にチョッと離れた小島と北西側のポイントしかないようだ。 本日の潮ではチャカ付けの北東と小島が一番よい場所であった。 皆は島の東中央にぶつかる潮が左右に分かれる辺りに思い思いの場所を確保した。 ○田氏は未だ納得が行かず何とか潮に乗せて釣りたくて、フカセ一本の予定を覆しカゴの仕掛けを作って北側の高台から投げた。 高台と言うこともあって投げやすくキッチリ潮に乗せることが出来た。 しめしめやはり釣りは潮だとばかり喜んでいたが、道糸はと見ると風に押されて北西の角でやっている人の目の前にフケているではないか! 慌てて巻いて次は更に遠投してみた。 何とかかわせそうだがこれでもフカセの人が流すと道糸が邪魔になる! グスン!僅か5投で止めざるを得なかった。 仕方なく潮のぶつける場所でフカセを始めることにした。 既にその頃○誠氏はイサキやメジナを上げており、○義氏も丁度良型を掛けていた。 何だ?!こんな潮のところで釣れるの? 不思議に思いながら仕掛けを投入するとアッと言う間もなくエサを取られる! 何投かすると浮きが斜めに入る! ホッ?!25cmクラスのメジナである。 その後も30cm弱が立て続けに釣れる。 もっと大きいのが来ないかナァ〜! そんなことを考えていると隣で釣っていた人が何やらでかいのを掛けた! イヤイヤでかいササヨを釣り上げた! メジナでなくてよかった!と思ったのは○生だけではなかったであろう。 そうこうする内またまたこの御仁が掛けた! 今度は40cmオーバーの立派なメジナであった。 彼の仕掛けをつぶさに観察すると、良くこんな仕掛けで釣れるものだと思うほど短いものであった。 誰か真似をするかと思ったがさすがに我が釣りクラブのメンバーは、自分を信じて独自の仕掛けで続けた。  南東側でやっていた○誠氏は相変わらず順調でイサキをポコポコ抜き上げている。 ○義氏と○田氏は東側で距離的にもさほど離れていないが、イサキは全く当らず来るのはメジナだけであった。 ○誠氏のイサキは南小島側に流れる潮に乗せ、途中で出ている払出のサラシ辺りで来ると言う。 我々のところからはとても流せる範囲ではないので、こちらはメジナ釣りに徹底することにした。  潮は少し治まってきたが潮が変わることは終日なかった。 しかしこの石取根は久し振りによい磯に出会ったという感じである。 暫くはここに通うことになりそうな予感がする。 いや通うことに決めた!  ず〜ッと気になっていた北東の角でやっている人達の釣果だが、特段大きいサイズが上がった訳でもなく、他魚が上がった風にも見えずどうしたのかと様子を見に行く。 当初よい場所と思ったのだが潮に乗せるとチョッと出っ張ったハエ根に道糸が掛かるため流せない模様であった。 結果論だが我々のところもそう捨てたもんではないと言うことである。 又勉強になったが色々なパターンがあって迷うばかりだ!要するに決めた場所が最良と思ってやることだ!  そうこうする内に磯上がりの時間となり道具を片付け、船に戻り他磯の人を回収して港に戻った。 隣の御仁の車は我々の横に止めてあったため、チョッとお話をし釣った魚を見せてもらった。 すると「ひがし丸」の人が来て写真を撮ると言う。 翌日HPを覗いてみるとちゃ〜んとUPされていた。 今度は我々も撮って貰おうネ!! 帰路はこれも恒例の「みなと湯」で塩を洗い流し、「華蓮」で満腹にして、大磯のPAで休憩して各自帰宅した。 今回は最近では結構楽しい釣行であった! 次回は更に大物と出会えるように祈る!
(Y/F氏 日誌)
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2005/11/
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2005/12/
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