![]() このところ水温も下がってきており大型のメジナに期待したいところだ。 さてその釣行先だができれ ば磯のポイント争いの少ない妻良が良いのだが、こちらは西風が吹くと途端に消極的で出船を見合 わせるので前日まで判らない。 一方田牛は多少のうねりや風でも出るし魚も期待できるので良いの だが、ポイントへ入るまでが大変で特に最近体力が落ちた身には辛くなってきた。 いずれにしても 前日の電話で確認するまで決まらない! 今回の例会には〇堤氏と〇本氏、〇幡氏、〇田氏は都合が付かず参加見合わせとなった!残念! 〇林(弘)および(崇)の両名は海を隔てた大陸へ行っており交通費が高すぎるため不参加である。 こちらも残念! 14日(金)昼に五兵衛丸へ明日の出船を確認してみる。 電話に出た親父は「西風が強くなるようなの で、明日の出船は無理なので他の日にお願いします!」と言う。 やっぱりナ!予想通りである。 そこで多少の風でも出る喜一丸へ連絡する。 親父に聞いてみると「ウン、明日は出る積もりだけど 19時確認のためもう一度連絡くれる!」」とのことなので、アオキ釣具店へコマセの解凍依頼を行い 参加者各位へ連絡する。 今回は〇井氏、〇橋氏の八王子組と〇藤氏兄弟の柿生組、〇野氏と小生の相模原組で行くことに なる。出発時間に関し我々夜になると直ぐに眠くなる年寄り組は早めに出ることにさせてもらった。 相模原組は17時に〇野氏を釣り専用車Uでピックアップし通勤の混雑の中出発した。 18:40 アオキ釣具店に着くとお兄ちゃんが出てきたので我々のコマセを確認した。 すると何と言うことか出て いたのはコチコチのコマセの塊である。 沖アミはブロックごとになっているので未だ良いが、アミは 16kgが一塊である。さてどうしたものかと思案していたらお兄ちゃんがバンドソーで切ってくれという。 そもそも大判は切る手間を省いて安くしているのに申し訳ないことだが、ちゃんと解凍してくれなかっ たのが原因なので仕方なかろう。 おまけにお兄ちゃんは破砕機を使って砕いてくれた。 彼に礼を 言いながら各々コマセを作って、最後にあとの組への説明をしてフォローをお願いした。 その後 伊豆高原で遅い夕食を取り、例の河津のコンビニで食料調達をして22時前に田牛港に到着した。 車を降りてみると冬の星座が輝いていたが西風が強く、浜に打ち寄せる波が抑えられるほどであった。 寝床を準備しまずは一献! 寒いので早々に寝袋に潜り込んだ。 暫くして横に車が停まったが 〇藤氏にしては少し早いようなので他の客だろうとそのまま夢の国へ入っていった。 1:30頃だった だろうか八王子組が到着した。 一寸気が付くのが遅かったが挨拶をしたときに、最初に横に停まった 車が柿生組のものであることを確認した。 もう寝込んでいると思われるので声は掛けなかった。 5:15いつものように目が覚めてしまい暫く寝袋中でモゾモゾしていたが、辛抱できず外へ出てみる ことにした。 すると既に我々以外に4台の車が停まっていた。 6:00前から仕度に入り準備している と更に1台入ってきた。 すると間もなく軽トラが入ってきて娘船頭が客の確認を始めた。 実は朝皆に どこの磯へ入るか確認をするつもりでいたが、残念ながらそれが出来なかった。 そこで「下大根」と 「大根」に分かれて乗ることを相談した。 しかし大根に乗る客がいたことと「石取根」の客が2名だった ので、幹事の独断で全員「石取根」に乗ることにした。 荷物を積み込み6:30に出船した。 港を出ると西風が強く10mとのことであった。更にうねりも大きく いきなり飛沫の洗礼を浴びる。沖に出るとうねりは更に大きくなり時折その進路を変更せざるを得ない ほどであった。そしていつものトロトロ走行でなくまじめに走っている。そのためアッという間に石取根に 着き直ぐに渡礁となった。 今日は荒天のためか「ひがし丸」はお休みのようだ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |