月日 : 2010年 9月 4日(土)〜5日(日) 天候 : 晴れ ナライ微風 気温 夜中でも28℃? 潮況 : 若潮 満潮15:53 干潮21:08 満潮02:11 水温 26℃ 場所 : 妻良 ダイス 道行 参加者 : ○藤、○本、○橋の各氏(道行) ○井、○堤の両氏と○野(ダイス) ターゲット :イサキ 総評 : ○(△) ![]() 朝9時過ぎに誠ッチャンから電話、「既に堤号は厚木を通過しつつあり!」「早い!未だ ○藤さんも到着していないのに!」との会話の後、程なくして○藤号が到着。早速荷物を積み 込み、○本さんとの会合地点、厚木の駐車場へと向かう。昨晩電話にも、メールにも応答がな かったので若干の不安もあったが、本人は暑い日差しの中でにっこりと手を挙げて「やあ! 今日は。」早速荷物と本人を拉致し、一路小田厚へ!途中、会合時間に10分ほど節約できた ので、大磯から無料になった西湘へ降りる。..と今度は○井君から電話「今どこですか?」 「丁度大磯を降りて西湘に向かっているよ。」「あれ!抜かれたのか?我々は早かったので 平塚のPAでお茶を飲んでいた。これから直ぐに向かいます。」......西湘に乗ると 一面の海。海は良いな〜! 広くて輝いている!梅沢の堤防にもこの暑いのに多くの釣り人が、 砂浜には投げ釣りを楽しむ人達、我々も後何年かするとこの様に無料釣り場専任になるんだ ろうな〜。 いや堤防で日がな一日小鰺と多群れるボケ老人に。と車中でとりとめのない話に 花が咲く内にアオキに到着。 程なくして堤号も到着。早速コマセを詰めて今度は二台揃って 一路伊豆を南下。イシグロに寄り、釣り小物とオークション用の部材を仕入れ、今度は間違い なく華蓮に立ち寄り昼食を、河津のコンビニには弁当類がほとんど無く、○堤選手の発案で、 急遽下田の東急ストアーで食料調達、今度はいよいよ妻良を目指す。 3:15現着。既に二組が五兵衛で乗船準備を済ましている。土曜日だから居るとは思ったけどね。 もう増えないで欲しいな。3:40過ぎに船長がバイクで現れると早速、「船長、我々は3人3人に 分かれるので、ダイスと道行に乗せて下さい!」船長「はい分かりました。」(あれ?他の人達の 希望とバッテイングしていなかったのかな?何れにしてもかち合っていないので、マッ良いか!) 4時丁度に出船、(妻良の磯割りは偶数日を五兵衛が、道行、フコウ、サメノリの南半分といくつか の磯を、奇数日を北側半分と他の根の幾つかを分けています。船に積んである磯割り図面の写真を 撮って来るんだった!ネットで公開して欲しいな! 大瀬も見習ったらどうだ、全く、それなら、 1時半に出船しなくても良いだろうに、全く!) 京の字を越えて若干のうねりはあるものの、 未だ颱風は遠いし大瀬のように夜釣り中止は少し慎重すぎやしないか?と思っている内に、早速 道行の先端に、○橋、○藤、○本の三名を降ろして、ダイスへ! 途中、サメノリ、天上は波を かぶっており降りられない、キハラシバも潮が満ちてくれば被るね。同船の二人組は別の磯に行く らしい。 ダイスに到着した五兵衛丸は何処から降ろしてくれるのかな?等と見ていると一番北側 で沖側の端へ。「ゲッ!またかよ!これではサメノリの北の端より酷いじゃないの。サメノリは 二人で一人が受け取った荷物を上の人がもう一段高い所に上げたけど、此処では途中、中継しな ければならず、3人が必要。一人で上がるには何遍も往復しなければならない。」しかし上がって みるとキハラシバのようになだらかで広く平ら。キハラシバのフジツボだらけの磯とは違い緩やかな カーブの岩もあり、寝るには最高。(実際寝たときはマットも使用しなかった。) しかし沖側は 水面から一寸高いね。それに左側半分はハエ根がきつい。取りあえず荷物も上げてご苦労さん。 まずはプシュー。 あれ市丸がこっちに向かって来た。ダイスは広いけど、他の客とまたもや競合するのは嫌だね。 あっちへ行け、あっちへ行け。エーイ!....念力が通じたのか市丸は舳先を替え陸のダイスに 釣り客3人を降ろして帰りました。ご苦労さん。 結局、○井君は南側先端、○堤選手は牛根との間の水道を小生は表側のサラシを狙って釣行開始。 表側はサラシの中のハエ根がきつい。掛けても、タモも届かないし。一段降りると上がるのに苦労し そうだし.....等と考えていると、ン?入った。でも心配も杞憂だったね。このサイズのメジナ ではタモなんて要らないし。次は若干サイズアップしたけど同じ様なもの。 ハエ根がきついし、タモも届かない。○井君と○堤選手の間でやるか?此処は牛根との間の水道を 狙うのですが、うねりが入ってくると大波のサーフィン状態、釣りにならない。それに船頭が言って いた様に、前日、市丸の客がコマセをぶちまけて帰ったとかで磯が臭い。ハリスや道糸も沢山捨てて ある。マナーの悪い人には困ったものですね。他人に迷惑が掛かるだけでなく結局は、巡り巡って 自分に返ってくるのに!「大切な釣り場、帰るときには来たときより綺麗に!」何処かのコマーシャ ルにも有ったじゃないの。それにしても暑いもうとっくに日が暮れたのに。この暑さは何だ。 これでは炭酸入りの水分を補給するしか無いじゃないの!またもやプシュー。 …と、○井君が、何か大物を掛けて暴れている。あれ?浮かしてしまったじゃない。それでは仕方が ない、タモで逃がしてやるか!じゃない掬ってやるか。それにしてもうねりがきつくなかなか タモに入らない。(魚だって入りたくないだろう!)やった!大物だ!それにしても丸いね! なーんだいつもの奴、サ××か。やっぱり逃がしてあげるんだった。(私だけが悪者になれば) そうすれば、惜しかったね大物のメジナを!と本人も大いばりで言えるじゃないの。しかしまあ、 取ってしまったのだから取りあえず大物賞をの写真をパチリ。 あーあ釣った本人も磯の上に逃がしてしまったよ。…と暫くして水道の奥の牛根の、サーフィン波の ヨレの当たりで、小生にも当たりが、ぐんぐん下に突っ込む。ムフフフ...これはかなり期待 できるよ!ムフフフフ...... その為に竿は2号に、道糸は4号だモンね。但しハリスは 4号3号を出しておきながら家に忘れて来たので2.5号だけどね。足下に来ても強力に下に突っ込む。 ウーン楽しい! 応えられない! もう少しで顔が見える、と思うまもなく、フッ………. ななっ何だ?勝手にメジナ君がお帰りなったの? ウーン残念!40cmオーバーのメジナは確実だった のに!(誰だ!サ××だなんて言う奴は!いったい顔を見たのか?こっちも見てないけど。) ○堤選手は一番奥でしこしこと、此方はメジナを... 小生はサラシの中から美味しそうな メバルを。その後潮が上がってきたのか更にサラシ、うねりがきつく、更に釣りにならない。 こんな時は夜食とプシュ−。 こう暑くては朝まで水分補給が続かない、もう少し持って来るべき だった。なんだか眠くなって来た。今夜は虫が居ないのは良いが暑い上に風が少々弱い。.... なんだなんだ、○堤選手がメジャーを出してメジナらしき魚を計っている。(実際メジナだった けど。)43cmだって?.............今度は余程暑いのか○井君がずぶぬれで 上がってきた。少しは涼んだかね?風邪は引かないだろうけどね。こう眠りを邪魔されるのでは 釣りでもやるしかないではないの。また表側の今度は右側を! タモが届かないので抜き上げ 出来る最大のサイズを! なかなか来ないね。気が付くと堤選手も、○井君も同じ所を..... (この頃から記憶が薄れ話の前後に確信が持てていません。)来た!やっとイサキだ。しかし後が 続かない。こうなったらカゴでもやるか! 沖目を流しても。陸のダイスと天上方向を流しても、.. 全く変化無し!陸のダイスの連中もよくやるね。釣れてる気配はないが....... とうとう夜が白んできた。4時半だそろそろ投了ですね。 5時を過ぎて少したった頃に市丸が、暫くして五兵衛丸が?あれ?誰も乗ってないな。と言うことは 三人で降ろすしかないね。降ろせるだけ途中まで荷物を降ろし、後は二人で降ろし、一人が受け取る しかないね。少々腰が痛かったのでお言葉に甘え、申し訳ないが小生が一番楽な船上へ。それに しても現金だね。釣りを始めた頃には痛かった腰が、魚が掛かっている最中はすっかり忘れていた なんて。今頃になって腰が痛いのを思い出した。 次はサメノリの裏側のくぼみから天上を諦めた二人を収容し、道行の○橋、○藤、○本の三人組を 収容。あれ?おかしい、誠ッチャンのクーラーが重い。次に名古屋から来たサントウの三人組、 潮が引いたのか釣り場と船の高低差があって大変だ。京の字、滑り台のお一人さんを収容して港へ。 それにしても、港に近いと言っても滑り台は嫌だね。上がる気がしない。しかも一人。二人は この磯では無理か。 船頭が、その車を使ってシャワーを浴びて行って下さい。とのお言葉に甘え、まずは缶入り 飲料を飲み、宿で冷たいお茶を飲み(何杯飲んでも飲めそうな気がする。)、シャワーを一通り 使って煎餅をかじりクオカードを貰い、お世話になりました。次回はもっと釣らして下さいと 7時過ぎに出発し、下田の定食屋で塩鯖定食を。(700円 ムロ鰺の人も居ましたが、 定休日は木曜だそうです。) 途中、伊豆釣り餌センターで氷を補給し、西湘の大磯から(堤車は橘)小田厚を経由し、相模原 到着は12時を少し過ぎておりました。 お疲れさまでした。 総合釣果 イサキ:いい人で14,10,5..... メジナ:43cm ....足裏多数 その他、メバル、鯖、ボラ 等 外道;メタボサ××(但し大物賞確実) 総合評価 小〇 (幹事自身は△だけど、無事開催できたことと、連れた人も居たので!) ○野 記 ![]() |