○田・○野・○林師匠の釣果


漁日・・5月某日

釣行日誌

月日  :  2005年 5月 14日(土)
天候  :  曇り時々晴れ 終日北東の風が吹く
潮況  :  大潮(満潮: 5:24、 干潮:11:34) 下り潮   朝のうちウネリが残る
場所  :  南伊豆 ○木 「○丸」
同行  :  ○野、○林(弘)、○つみ
狙い  :   メジナ
釣果  :  

仲木釣行報告
        14日はナライの風5〜7mが夕方までの予報につき、大瀬を敬遠して仲木に向かうこととなった。
 前日は飲み会のため堤選手一人が我々二人の酔っぱらいを乗せて一路、仲木へ。朝5時に目覚めると、なんと人が多い。しかしこれは翌日の大会のための予行演習。皆重五郎、仲木丸の客と判り一安心。武丸は我々3人を除き2人組を除けば1人客のみ合わせて、10人くらい。浜の屋は5〜6人のみ。
 いつものように浜の屋がフライングしてスタート位置に待機するも、仲木丸は定員14名の所26名の超過人員を乗せて出発(いいのか?)、最後に武丸。スタートと共に仲木丸は白根方向に向かう。浜の屋は銀座で客を降ろし始めた。我が武丸は一路、平島へ!ここでちょっと食指が動いたが、我慢して、船長に「沖牛根!」と叫ぶ。 やった!今日はあこがれの沖牛根だ!予想に違わず狭い磯、3人が限度。風は受けるも左後方。さあ、釣行開始だ!
二人はフカセ。一人はカゴ。潮の動きはとろとろと沖に向かう。ムッ!あまり流れていない。まあいいさ、今に流れてくるよ。フカセはコマセを撒き、カゴは投入を繰り返す。.......音沙汰無し。 そのうちに、岡牛に入ったフカセ組が連続してメジナを上げる。沖牛にいる我々は沈黙.....プレッシャー!
ようやく潮が流れてきた!やった!これで釣れるぞ!下り潮だ!トロトロ、トロトロと左方向へ、風と逆!ズンズン。ズンズンと左方向へ! ビュンビュン、ビュンビュンと左方向へ!........やだ!こんなに速いんじゃ釣りにも何にもなりゃしない! 
仕掛は景気良く流れ、冷たい風は弱くならない。時々しぶきをかぶる。魚は釣れない。3重苦、4重苦、こんなはずじゃなかった!
それでも、堤選手が昼過ぎ40cmくらいのブダイ、メジナキープサイズを1、私がカゴで大鯖を上げたのみで恨みの納竿となりました。
平島に上がった人は10時半まで潮が流れず、寝ていたそうですが、潮が流れ始めてからトロトロで、イサギを8本ほど上げたそうです。
反省:潮は速ければよいのではなく、適度の流れを保つことが肝要。完全な場所選定ミスでした。 なお、この日も大瀬は出ており、それなりの釣果だったようです。
情報:伊東の共同温泉は一本引っ込んだ所に新築移転、駐車場も完備、値段が200円になりました。
大いに反省している牧野(記)

   次回 乞う!ご期待!

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