○野師匠・○藤


漁日・・7月某日

漁場
妻良
釣 行 報 告
月日    2010年 7月 14,15日(夜釣り) 
  天候    晴れたり曇り後一時雨   風は南西やや強い
              潮況    水温   25.3℃
場所    南伊豆町 妻良 「土行」
船宿    五兵衛丸
同行者   ○野氏、 ○藤
狙い もちろんイサキ、縞アジなども・・・

先週の例会(7月10日)は悪天候のため、順延となってしまい、当方の7月8月の
週末計画の関係上このままでは、今年のイサキ狙いがなくなってしまう危機感から、
平日釣行を計画しました。
当初、○野さん、○橋さんと当方の3名を予定していましたが、○橋さん仕事が入って
しまったとのことで(仕事が入るということは、それはそれで大変良いことですが・・)
残念ながら○野さんと2人での釣行となりました。
 いつもの妻良の五兵衛丸とコンタクトを取ってもらいましたが、海況がイマイチの状況。
前日の話では船が出るか決められず、当日早朝の電話で、ようやく決行が決まる按配。
早速○野邸に向かいます。
 夜と違い、道路は渋滞中。 路地を右へ左へとハンドルを回し予定よりちょっとだけ
早い9時20分ごろ到着。 荷物を積み込み、いざ青木へ。
 青木は我々1組のみ、コマセが出ていた。 陸上でも風が強く、まして平日なので
釣りに行く仁はいないようだ。  
コマセをバッカンに詰め、順調にヤマテツへ。いつもの氷をクーラーに入れ走るが、
風、波、ウネリ・・・ やっぱり 強い、大きい・・・大丈夫かな・・・
でも五兵衛丸から電話がないので大丈夫だろう・・・と話しつつ、いつもの華蓮で昼飯。
 河津のコンビニで人間の食料を仕入れ、妻良へ。
     妻良港3時ちょっと前に到着。船長が朝釣りのメンバーを降ろして対応が終わったタイミング。
夜釣りは我々2人だけ。4時だから、少し待ってて・・今行くと暑いよ、それとも直ぐに行く?。
  もちろん 直ぐに行く!!!

それじゃ、乗船名簿取ってくるから・・と 2人は船で待つこと、しばし・・・うん・・・ 暑い・・・
乗船名簿に記入し、さあ 出発。
磯は道行です。
心配した風はそれほどでもなく、かえってブヨが来なくてちょうどよい。
  時間が早いので、まずはメジナ狙い・・・木っ端メジナ君が掛かってくるが、お持ち帰り
サイズはどこかに遊びに行ったようだ。それでも23cm、25cmぐらいが1匹づつ・・
ちょっと小さいけど、食べるには美味しいサイズ。お持ち帰りすることに。 
牧野さんはイシダイをゲット。


日も暮れ始め、夜釣りの準備をし、待望のイサキクン対応をし、竿を出すものの、一向に反応がない。


 そんな中で・・・あかちゃんシマアジ君が・・親がそばにいるのに違いない・・・と思ったが
どうやら迷子のシマアジ君だったようです。
  コマセを撒いて投入するも空しく時間は過ぎてゆく・・・
  時間を見ると9時を廻り、10時・・・
いやな予感・・  仕掛けを2本針りにして、2層を狙って見る、針を2つ目玉の夜光塗料がついた
ものに替えたが、まったく効果なし。
このままでは昨年の大漁とはうって変わり、坊主か・・・と・・・・
10時を過ぎたあたりからか、○野さんにヒット・・
待望のイサキだ!!   いよいよ来たか・・イサキ ・・
 その後、○野さんは入れ食い状態・・
しかし・・なぜ・・○藤にはポツリ、ポツリしかこない。
どうやら、仕掛けをいろいろいじったのが原因していたようで、普通の仕掛けにしたら、
ようやく来ました。 
   今回は小型のイサキのせいか、合わせのタイミングをかなり余裕をもったにも
 拘らず、すっぽ抜けも結構あり、またエサ取りも多数で、ずっと忙しい状態が
 続きました。 イサキが掛かってくれるのも波はあるものの、朝4時過ぎまで、
 お付き合いをしてくれました。
途中、○野さんお得意のササヨが竿を曲げてくれたり、バリが下品な引きで遊んで
くれたり、竿が大きく曲がり、40cmオーバーか! と期待を持たせつつ根切れで
上げられなかったり・・と随分楽しませてくれました。
 
 イサキの釣果は
 ○野さん 27匹
 ○藤    20匹(家で数えたらちょうど20匹でした)
 朝の○野さんの疲れた中でも満足した表情が印象的でした。
港に戻り、2人だけだったせいか、船長宅でシャワーを使わせていただき、コーヒーや
お茶、団子までいただき、良い釣行となりました。
 帰りはいつもの下田の定食屋前を通りましたが「木曜日定休日」とあり、その先のファミレスで
朝食メニューで腹ごしらえをし、7時に車を走らせたのちは、途中で運転を変わったものの、 ほぼノン
ストップで、途中社会実験の無料西湘バイパスを走り、相模原牧野邸に到着は11時ちょっと前だったか・・・?
麻生区の自宅に着いたのは11時少し廻った、過去一番の早い時間に到着となりました。 
                              ○藤記 


以上


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